【ドラマ】ミスシャーロック最終回感想ネタバレ

2019年1月21日月曜日

ドラマ

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こんにちは、みーさんです。(@Miisanmilkland)
6月15日に、【ドラマ】ミスシャーロックが最終回を迎えました。

さて、今回も感想と長々とネタバレについて書いていきたいと思いますので、最後までお付き合いしていただければ・・・と思います!

最終回の前に、7話の感想ネタバレを見て復習しておく?!
復習はこちらです。

↓これまでの感想ネタバレはこちら↓

ミスシャーロック 第1話感想
ミスシャーロック 第2話感想
ミスシャーロック 第3話感想
ミスシャーロック 第4話感想
ミスシャーロック 第5話感想ネタバレ
ミスシャーロック 第6話感想ネタバレ
ミスシャーロック 第7話感想ネタバレ

 1~4話までは感想しか書いていませんが、よろしければどうぞ。

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あらすじ

シャーロックはテロ計画の実行犯を突き止め、ウイルスを自身の身体に打った犯人を殺害することで、ウイルスの拡散阻止に成功した。

しかし、警察は引き続きシャーロックを被疑者として捜索し、彼女を擁護する礼紋警部は捜査本部から外され、シャーロックに拳銃を奪われた柴田巡査部長は退職願を提出して警察を去ってしまう。

シャーロックは波多野、健人の協力のもと、テロ計画の真犯人であるモリワキアキラを追いかけ、さらなるテロ計画の阻止とモリワキの手に落ちてしまった和都の奪還を試みるが...。

卓越した洞察力と推理力を持つシャーロックと最大の敵、モリワキアキラとの戦いがここに決着する。

引用元:フールー公式サイト

最終回の感想

期待していました。
流れとしては良かったけれど、消化不良がありました。
モリワキアキラがなぜシャーロックを破滅へと導こうとしていたのか。
接点を持つ(事件が起きるもっと前)最初のきっかけは何だったのか。

それがわかりませんでした。。。



※以下ネタバレ※見たくない人は見ないで下さい。



ネタバレ最終回最初から最後まで

和都は銃を構えて射撃の練習をしていた。
ドラム缶の上に置かれた空き缶が、彼女の目にはシャーロックの姿に映る。

寄り添う下川に、和都はシャーロックは友達じゃない、殺人犯だと言った。

警察はシャーロックを捕まえるべく捜査会議を開いていた。
レイモンはシャーロックをかばうが、発砲の許可が出されてしまう。
柴田は退職願いを礼紋へ渡した。

波多野の元へ警察官が見廻りにくる。
下宿先から漏れ聞こえるのはチェロの音色。
チェロを弾いていたのはシャーロックだ。
そこへ下川が訪れる。

引き終わり、ドアに目を向けると下川に目的を尋ねた。

シャーロックの問いに、下川は犯罪誘導理論の実証を世界中に分からせるためだと答える。

特にシャーロックにわからせるために殺人を犯したというのだ。

何をするのか尋ねるシャーロックに、下川はヒントを教える。
和都が有名になると、彼女は笑みを浮かべながら答えた。

和都はドックと呼ばれる施設にいた。
下川は、和都にシャーロックがすべての事件の首謀者だと言わせる。

場所は変わって、下川のオフィス。
シャーロックはパソコンを開いて手がかりを探していた。

そこへ兄健人がやってくる。

今の状況は最悪で、協力者が得られない状況であることを伝えるが、シャーロックは気にもしていなかった。

パソコンの中から、手がかりになるデータファイルを見つける。
それはモリワキアキラと関係がありそうなデータだった。

警察を辞め、清掃の仕事をする柴田のもとに、シャーロックが現れる。
柴田から拳銃を奪ったのは、何があっても絶対に警察を止めないと思ったからだ。
そう言うと、シャーロックは奪った拳銃を柴田に返した。

警察は健人が手に入れた使い捨て携帯電話を探知していた。
健人からの連絡で、パソコンの中から見つけた手がかりは、榊原と言う男がプルトニウムの小型爆弾を作ったと言う情報を知る。

ただその男は、刑務所に入っていたが肺を患っていたため獄中で死去していた。

プルトニウム爆弾は処分され、設計書も見つからなかった。
そんなものが実際に作られたのかは、死んだ榊原しか知らない。

不意に小型爆弾と、下川が言い放った言葉がシャーロックの頭をよぎる。
シャーロックは気づいた。
和都がテロリストにされそうになっていることに。


橋の下で、ホームレスがレイモンの伝言をシャーロックに伝えようとしていた。

下川は、シャーロックが刑務所に行って設計図を見つけることを目論んでいた。

警察にマークされる健人。
ホームレスの小屋には、不釣り合いなパソコンの設備。
シャーロックはパソコンを使って警察署のサイトにアクセスていたが、侵入できなかった。
イラつくシャーロックの携帯が鳴る。
それは健人からのメールであった。
そこには、協力不可の文字が並んでいた。

神奈川医療刑務所へ来る下川と和都、警察の4人。
彼らを見つめるシャーロックは、一旦下宿先へと戻った。
波多野が部屋を訪れる。
和都がいつ帰ってくるか気にする波多野だったが、シャーロックの頬を叩いた。
びっくりするシャーロックだったが、波多野の一発と一言に我に返ったようだった。
波多野は彼女はシャーロックを抱きしめた。

「私にとっては2人とも大切よ。自分を信じて。私は信じてる」
波多野はそうやんわりと言った。

ドックで朝食の準備をしていると、それに混じって和都も手伝っていた。
和都を外へ連れ出し、下川は呪文のように自分の言葉を言い聞かせた。

屋上でビル清掃の仕事をする柴田に会いに来た礼紋は、作業をする柴田にお茶を差し出す。
柴田は、なぜ人を不愉快にするようなのシャーロックに捜査協力を依頼するのか礼紋に
尋ねる。

「シャーロックが事件を解決するから協力を要請している」
レイモンは短く答えた。

和都はなおも射撃の練習を続けていた。
最初は当たることのなかった空き缶に、この日初めて銃弾が命中した。


刑務所への入室パスを作って建物内に潜入するシャーロック。
女監視になり侵入し、榊原がいた独房へ。
ベットに体を放り投げ、彼女は榊原がどこに設計図を隠したのかと頭を考えをめぐらせる。

吐血し、両手を血で赤く染めた手で榊原は何をする・・・?

シャーロックはひらめいた。
ポケットからスプレーボトルに入った液体を取り出すと、壁に向かって何かの液体を吹きかける。
そして紫外線ライトを当てると、壁に文字が浮き出た。

榊原は壁に血で設計図をしたためていた。

ほどなく、警察が独房にやってくるとシャーロックは囲まれた。
小瓶を見せるが、シャーロックは持っていたそのビンを落として、彼女は逃げた。

その後下川が独房へ来るなり、ベッドに置かれたライトで壁にライトを当てる。
設計書の上から、シャーロックの書き直した文字「YOU ROSE」の文字が浮かび上がり、下川は悔しさに顔をゆがめた。

刑務所を出たシャーロックの前に、礼紋と柴田がいた。
下川に設計書と和都を交換するという条件を取り付ける。

下川はビルの屋上へ行くと、たどり着いた先にシャーロックが待っていた。

シャーロックは条件が違うと言い、和都の居場所を聞くが、
犯罪誘導理論が実証が終わったら返すと言う。
シャーロックが下川に歩み寄ると、和都の声が聞こえた。

振り向いた先に拳銃を構える和都。
シャーロックは思わず手を上げた。

そこへ礼紋が現れる。
拳銃を下すよう言うが、和都は構えたままだ。
「大丈夫、あなたならできる」
下川は和都の背中を押すと、彼女は両手で銃を構えた。

シャーロックは和都に声をかけるが、彼女に声は届かない。

「私が生きている以上、彼女には誰の声も届かない」
下川は得意げに言った。
引き金に指をかける和都に、シャーロックは手を下して微笑んだ。

「いいよ。和都になら撃たれても構わない」
そう言って、和都の元へと一歩ずつ歩み寄っていく。
「和都は私の友達。初めてできた私の友達」
シャーロックは距離を縮めながら、和都の構えた銃が喉に当たるほど近づく。
構えた銃にシャーロックが両手をかけ、包み込む。
視線をそらさずシャーロックを見つめていた和都だったが、彼女の体が震えだす。

それは共鳴意識の1部が抵抗しているせいだった。
これ以上抵抗すると人格が破綻すると下川は言った。
3つ数えたら、銃を撃てる。下川はそういって、数を数え始める。
1、2・・・
3と言いかけた時、礼紋が発砲した。
すかさずシャーロックは下川の背中に回り込むと、彼女の体を拘束し、屋上の淵へと行く。

「これで自由になれる」
シャーロックは笑って言うと、下川と一緒に屋上から飛び降りた。
礼紋が走り寄る。
下では悲鳴が上がった。

和都の手から拳銃がすべり落ちる。
2人が消えた先に向かう和都を礼紋が押さえつける。
シャーロックと言いながら、彼女は泣き崩れた。

地上では、シャーロックと思しき人物に毛布が掛けられ、担架が救急車に乗せられていた。

健人は車内で新聞を読んでいた。

下宿先で、和都は椅子に座りっていた。
そこに波多野が現れる。

「もう行くの?ずっといてくれていいのに」と言う波多野。

初めて会ったとき投げ渡されたことを腕に抱く和都を見て、一緒に行くのね? 波多野は言った。

和都は静かに、はい・・・答えた。

思い出すのは初めて会った日のこと。
服の美的センスについて言われたことが今となっては懐かしい。
グリーン色のコートを見つめ、シャーロックと呼ばれる理由が聞けなかったのが心残りだった。

短い時間だったが、あなたと過ごした時間は彼女にとってかけがえのない時間だったと思う。

波多野はそう言うと、和都と別れを惜しむように抱き合った。

さようなら。
和とはそう言って部屋を後にする。

スーツケースをひいて下宿先を出る和都の後姿を、柴田と礼紋が見ていた。
これ以上苦しめたくない。
その思いから、守谷透がウイルスで死んだということは伏せられた。


柴田は仕事に戻ると言うが、礼紋にはお見通しだったようだ。
ゴンドラを無断で使用しクビになったことを知っていた。
礼紋は懐から退職願を取り出すと柴田に返した。

柴谷に今回の事件についての報告書を上げるよう伝え、2人は署に戻る。

シャーロックが飛び降りたビルに行き、花を手向ける和都。

シリアへ向かう前、たたずむ和都に歩みを進める1人の女性がいた。

おまけ

今回、渡辺いっけいさんが出ていました!!
ホームレスの大吾郎役です!!!
びっくり~。
違和感なかった。
そして安定の演技力です。

今回でミスシャーロックが終わりました。
やや消化不良でした。

原作に忠実なエンドでしたが、、、シャーロックと呼ばれる理由が語られることはなかったです。
私が気づかないだけだったのかしら。

さてさて、今回は前回以上に長いながーい記事になりました。
楽しんでいただけたでしょうか。

また何か面白そうなドラマや映画などがあったら、こうやってブログに記事としてアップしていきたいと思います。
興味ある方は、また見に来ていただけると嬉しいです。

ノベライズが発売されました!
文字で読むとまた違った印象になるかも?!
面白そうだと思ったら、どうぞ

もう一度いかがでしょうか

ミスシャーロック 第1話感想
ミスシャーロック 第2話感想
ミスシャーロック 第3話感想
ミスシャーロック 第4話感想
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