どうも、みーさんです。
ミスシャーロックついて感想とネタバレを書いていきたいと思います。
今回は気合入れて書きました。
久しぶりに長いな…
↓これまでの感想ネタバレはこちら↓
ミスシャーロック 第1話感想
ミスシャーロック 第2話感想
ミスシャーロック 第3話感想
ミスシャーロック 第4話感想
ミスシャーロック 第5話感想ネタバレ
1~4話までは感想しか書いていませんが、よろしければどうぞ。
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ミスシャーロック感想
感想は一言でいうと、ついにシャーロックの敵が動き始めた。
です。
大きく物語が進んだわけではないけれど、守谷に対して疑いの目を向け始めるシャーロック姿が描かれていました。
それから、シャーロックと和都のやりとりもずいぶん自然になりました。
今までのような、ドジなパートの描写が少なく、むしろシャーロックの相棒としてセンスが少しずつ磨かれはじめているようでした。
守谷に対して、シャーロックの見る目がどことなく厳しさを帯びていると感じました。
※以下ネタバレ※痛くない人は見ないで下さい。
ネタバレ最初から最後まで
鷹山議員の自宅に息子宛ての荷物が届く。開封するとパウチされた右耳が入っていた。しかもご丁寧にパウチで。
面白いナイフを手に入れたシャーロックはご丁寧にナイフをといでいた。
好奇心で目を輝かせながらナイフを見つめるシャーロックに、和都は怪訝そうな視線を注ぐ。
愛おしいものでも眺めるようにナイフを見つめ、左手首に刃を滑らせているシャーロックから、和都はナイフを取り上げて、着ていたコートのポケットにしまい込む。
ナイフを取り替えそうとするシャーロックの電話が鳴った。
科捜研で切り取られた右耳の鑑定に立ち会うシャーロックと和都。
耳の中に補聴器があることに気づくシャーロック。
補聴器は女性用で、耳は男性のものだった。
元警察庁長官の鷹山家へ行くシャーロックと和都。
すでにシャーロックの兄健人が訪れていた。
鷹山の妻と息子ユウイチに話しを聴くが、ユウイチのダメ具合がわかっただけで、特にこれといった手がかりは得られなかった。
前回、椎名妹を聞き出す前に彼女が死んでしまった。
妹の死により、姉は憔悴しきってしまいしまったが、唯一の手がかりであるため、揺さぶりをかけるしかないと兄。
シャーロックは、マリス・ステラについての情報を求めるが、収穫は得られずだった。
たくさんのサツマイモを持ってきた波多野に、和都はサツマイモパーティーをすることを提案する。
ほどなく、耳が片方ない遺体が発見される。
被害者は元警察官。
遺体を触るシャーロックに柴田が怒る。
柴田が捜査のイロハを教えてくれたのが被害者だった。
死因は腹部を刺されたことによる失血死。
検査の結果、遺体と鷹山家に届けられた片耳のDNAが一致する。
鷹山の息子と高崎警部に繋がりがあるか調べることに。
入川と守谷を呼んでサツマイモパーティが開催される。
入川の仕事は秘密にしていたが、シャーロックは入川の仕事を言い当ててしまう。
入川は心理テストを行うが、シャーロックは乗り気じゃない。
最後にシャーロックが心理テストを投げかける。
入川と和都の回答は気にしなかったが、守谷の回答を聞いたシャーロックは、ニヤリと微笑む。
シャーロックの質問は、サイコパスかどうか判断するテストだった。
再び荷物が送られてくる。今度は右の人差し指。
指にはサイズの合わないネイルチップが付けられていた。
シャーロックは送り付けられた右人差し指のほくろを見て、科捜研の女性だと気づく。
すぐさま彼女の自宅に向かうと、遺体となって発見された。
切り取られた指以外にはネイルはしておらず、チップのデザインは5年くらい前に流行っていたものだとわかる。
その後補聴器の持ち主がわかったと連絡が入る。
その持ち主は5年前に死亡していた。
帰宅中に車にひかれて死亡。
その後遺体を遺棄され、二日後に発見される。
5年前の事件に、刑事と科捜研の女がその事件にに関わっているのではないかと言う疑問が浮かぶ。
事件の証拠がありながら、容疑者不在のまま事件が終わったためだ。
補聴器の持ち主で殺害された女性の父親が住む自宅へ行き、シャーロックはピッキングの腕前を披露する。
犯行を見なかったことにするため、午後から休みを取るという無茶ぶりをする警部と柴田。
不法侵入した家で、シャーロックは壁にたくさん貼られた写真を見つける。
殺害された元警部と科捜研の女の写真が貼られていた。
家の前にいた中年女性から、タカイが交通事故被害者遺族の会「ひなた」に入って活動していたことを聞き出し、シャーロックと和都はそこへ向かう。
代表にタカイについて聞き込みをする。
そこで、熱心に活動していたタカイが、2週間前に会ったとき、別人のように変わっていたことを聞かされる。
5年前の事件によって意見を交わす中、和都の何気ない一言に、シャーロックは犯人に気づく。
鷹山家に再び足を運んだシャーロックと和都は、鷹山議員に詰め寄った。
鷹山宛の郵便物が、実は息子ではなく議員本人に送ったものであること。
5年前にタカイの娘をひき殺し、犯人であることをつきつける。
事故起こしたときの車が車庫にあると言われ、2人は車庫に向かうが秘書に捉えられてしまう。
異常な様子で秘書は2人を始末しようとするが、隙をついたシャーロックが秘書に飛びかかる。
取り上げたナイフをポケットに入れていた和都話は、ナイフを使って拘束を解く。
そして秘書を殴って気絶させた。
今にも殺す勢いのシャーロックだったが、和都の言葉に刺すのをやめた。
車に乗って自宅から立ち去る鷹山議員。
道路を走っていた時、何かに当たって車から降りると、血だらけのユウイチが道路に横たわっていた。
抱き寄せるが、ユウイチは出血多量により死亡。
そのすぐ後にタカイがナイフ片手に立ちすくんでいた。
狂ったタカイに歩み寄り、シャーロックは狂気に走った理由を尋ねるが、答えを聞く前に彼は躊躇うことなくナイフで首を切り自殺する。
事件を解決した2人のもとに健人が訪ねてくる。
椎名アリサが口を開いた。
マリス・ステラは正しい方向に誘導してくれる。と妹が言ったという。
マリス・ステラが北極星のことを指し、シャーロックはひらめく。
マリス・ステラが犯罪誘導理論について語っていることだと気づく。
知り合いの教授に頼み、犯罪誘導理論についての論文の調査について調べてもらう。
犯罪誘導理論。
対話による心理アプローチで脳に刺激を与え善良な人間を犯罪者に変貌させる論文。
論文を書いた人物がマリス・ステラの可能性があると踏んだシャーロックは、再度タカイの家に行く。
壁に貼られた写真を見るうちに、シャーロックは一部貼り付けられている場所が変わっていることに気づく。
赤い毛糸で壁に刺さる金のピンを結びつけ、写真の配置に隠された暗号を見つける。
赤い毛糸で記されたのは、マリス・ステラ、北極星ー子グマ座だった。
教授から犯罪誘導理論のについてのメールが入る。
書いたのはモリワキアキラ。
写真の裏に文字が書かれているのに気づく。
それはモリワキアキラからのメッセージ。
「WELCOME」
このメッセージ、シャーロックのこと、知ってるってことだよね・・・?
おまけ
今回は、イモトアヤコが出ておりました。中年女性役です。
うわさ好きの知りたがり~でしたが、役にハマリすぎていて違和感ありませんでした(笑)
少しずつ、女優業?始めているようですね。
また何かのドラマに出ないかしら。
次回7話は、前編。7話8話で完結する。
予告を見る限り、シャーロックが犯人扱いされ警察から追われる身となるようです。
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