こんにちは、みーさんです。
Huluで2018年4月27日に配信開始された「ミス・シャーロック」
ツタヤに行ったところ、DVDレンタル開始になるようで、専用コーナーが設置されていました。
Huluの作品がメディア化するのって、いつぶりだろう?
と思いつつ、今回はミス・シャーロックについての感想を書きます。
あらすじ
ボランティア医師団の任務から帰国し、久しぶりに東京に戻ってきた橘和都(貫地谷しほり)は、羽田空港のロビーで恩師の水野隆之(二階堂 智)に出迎えられる。
久々の再会を喜んだ和都であったが、喜びもつかの間、突如水野の腹部は爆発し死亡してしまう。
事件の捜査を担当する 礼紋警部(滝藤賢一)と柴田巡査部長(中村倫也)に連れられ警察署に行った和都だが、そこで遺体安置室で水野の遺体に手をつっこんで検死している捜査コンサルタントのシャーロック(竹内結子)と出会って..。
卓越した洞察力と推理力を持つシャーロックと和都が、猟奇的な連続殺人事件「デビルズ・フット」に挑む。
引用元: Episode1「最初の事件」|STORY|Hulu×HBO Asia共同製作ドラマ「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」公式サイト|フールー
第1話の感想と思うところ色々
今回のシャーロックは、初めて女性という設定でした。設定をロンドンから日本へ移しているため、登場するキャラクターの名前は当て字になっています。
こればかりは仕方ないのかしら。
違和感がぬぐえない。
というか、違和感しかない。
シャーロックの変人具合は、できればもっともっと過剰なくらい変人にしてほしかった。
ロバート・ダウニー・Jrが主演を務める映画「シャーロックホームズ」も、余すところなく個性的なシャーロック・ホームズでした。
で、ドラマで似た感じのシャーロックを求めるなら、海外ドラマの「エレメンタリー」はまさにシャーロック! って感じで、とにかく変人具合がたまらない。
書くと長くなってしまうので止めておきますが、個性的なシャーロックをダメなんですが、どうしても比べてしまう。
エメレンタリーのドラマぐらい、シャーロックは変人でいて欲しい。
むしろ、このくらい変人でなきゃいやだ、とさえ思ってしまいます。
竹内結子さんは、個性的な女優さんですが、シャーロック役では変人ぶりが足りないように思いました。
コーヒーの甘さが足りなくて、砂糖を何杯もカップに入れるくらい、もっともっと変人さをマシマシにして欲しい!(切実)
シャーロックホームズの映画やドラマ、ときにアニメもありましたが、そのどの作品も主張するものがしっかりしていました。
今回の和製ミス・シャーロックも、現代のIT社会というネタ(体調管理のマイクロチップが、殺害の材料として使われた)をしっかり使っていました。
そして、過去に起きた女児殺害の事件が、今回の事件の発端となりました。
もう、見るからに奥さんが怪しいのね。
そして劇中で描かれるのは、シャーロックの情報収集力。
どこを見て、推測して確信する情報を得ているんだろうと、思わず考えてしまいました。
なんといっても、後出しで情報追記。
これが好きです。
不足している情報を後出しじゃんけんのように、ぽんぽん出してくるのが、シャーロックホームズの作品展開だと思っています。
今まで見た作品がそうでした。
違うのはあるのかな・・・?
シャーロックホームズの作品は、考察しながら観るのが楽しいし、考察を楽しめます。
それから、全8話なので早い段階でシャーロックの兄が登場しました。
恰幅いいな、小澤征悦さん・・・。
今まで見たシャーロックホームズの作品の中で、一番存在感ある兄役だよあなた。
そして全8話だから、4話か5話あたりでモリアーティーが登場してくるのだろうか。
第一話にして、ラストに声を荒げて黒幕を聞き出そうとするシーンがあったし。
というか、関与しないわけないじゃんモリアーティー。
ただ、これまた日本語の名前になるから・・・森とか?
また当て字ネームになるんだな、登場人物。 勝手に予想。
さて、どうなるんだか。
ミス・シャーロックでは、シャーロックホームズの設定は生きています。
この設定がないとダメなんだけどさ。
変人で、頭の回転早くて警察の犯罪コンサルトをやってる。
今後、蜂を飼っているシーンは登場するのかしら。
シャーロックが部屋を借りているのは、見るからに古くて味のある建物。
恐らく、屋上に蜂を飼うスペースもありそうな気がしますが…。
第2話に続きます。
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