どうも、みーさんです。
今回も長いです(汗)
ミスシャーロックのドラマの感想とネタバレについて書いていきたいと思います。
↓これまでの感想ネタバレはこちら↓
ミスシャーロック 第1話感想
ミスシャーロック 第2話感想
ミスシャーロック 第3話感想
ミスシャーロック 第4話感想
ミスシャーロック 第5話感想ネタバレ
ミスシャーロック 第6話感想ネタバレ
1~4話までは感想しか書いていませんが、よろしければどうぞ。
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あらすじ
シャーロックは、水野亜紀子(第1話)、椎名姉妹(第3話)、高井義之(第6話)らの黒幕が、北極星を意味する“マリス・ステラ”を名乗る人物、モリワキアキラだと突き止めるが、その正体は未だに掴めぬままだった...。
一方、シャーロックの兄・健人は、日本有数の研究所、帝日化学から強力な感染力と殺傷力をもつ殺人ウイルスが盗まれたことを知り、シャーロックに盗まれた殺人ウイルスの奪還を依頼することに...。
引用元:
「ミス・シャーロック/Miss Sherlock」公式サイト|フールー
第7話の感想は?
感想は一言で言うと、そうきたか!
シャーロックに人間味が出てきた。
妹を思う兄最強!
・・・です。
最終回前の第7話。
物語はラストに向かって動きました。
※以下ネタバレ※見たくない人は見ないで下さい。
ネタバレ最初から最後まで
教授から取り寄せた論文を、神妙な面持ちで読み進めるシャーロック。ネットで「モリワキアキラ」について調べるが、情報は得られない。
携帯が鳴った。
電話の相手は兄だ。
モリワキアキラについて調べるが、情報が削除され、まるで存在しないかのような状態だと言う。
和都はコーヒーを入れていた。
そんな中、ミサンガが切れる。
落ちたミサンガを手に取り微笑む。
和都は守谷の家に泊まっていた。
淹れたてのコーヒーを起きたばかりの守谷へ持って行くと、彼は見せたいものがあると言い、和都に写真集を差し出す。
守谷透の初写真集に、和都は喜んだ。
兄健人とシャーロックは、ウィルスが盗まれたと知らせを受ける。
そのウイルスは24時間後に発症し死に至ると言うのだ。
1週間で100,000人、エボラの日ではないほどの殺傷能力があるウィルスだ。
もし万が一そのウイルスに感染後24時間以内に血清を打てば大丈夫だが、その血清は18人分しかない。
しかも血清の培養には1週間ほどかかる上に、できたとしても100人分に足るかどうかという状況。
ウイルスが発症した時点では到底間に合わない。
そんな中研究者が遺体となって発見される。
いまだ和都は守谷の家の家にいた。
守谷との距離が縮まって行った和都だったが、帰り際に北極星(マリスステラ)の写真が壁に貼ってあるのに気づく。
シャーロックからのメールで、和都は彼女と交流する。
駐車場で見つかった研究者の遺体を検視するためだ。
遺体に触れ、死因を調べている最中に公安が現れ、捜査の手は一課から公安へと移ってしまう。
公安の手が及ぶ前に、4人は研究員の手塚の家向かう。
そこで和都は守谷の写真集を目にする。
警察にメールが届き、シャーロックと和都、捜査一課と公安は現場へ移動した。
廃遊技場で、手錠で繋がれた倉田美月が発見される。
ぐったりした状態の彼女は、捜査官たちの声に意識を取り戻すと、シャーロックを見るなり恐怖と怒りに満ちた顔でシャーロックが犯人で、ウイルスを打ったのだと言い放つ。
シャーロックは拳銃を奪うなり、そばにいた柴田を人質にとる。
こめかみに銃を押し当てられた柴田は困惑していた。
シャーロックは隙をついてその場から逃げた。
警察のサイトが乗っ取られ、大臣と帝日化学に記者会見を求め、過去の罪について謝罪しなければウィルスをばらまくと書き換えられる。
シャーロックの行き先を尋ねられる和都だが、困惑状態の彼女が答えられるわけもなかった。
波多野のもとにも、警察の取り調べの手が広がる。
シャーロックの何を知っているのかと捜査員に食って掛かるが、抵抗もむなしく彼らはずかずかと家にあがっていった。
病院の屋上にいる倉田美月の元に、シャーロックは現れた。
教会に隠れていた彼女は、人目を避けている間ずっと事件について考えていたというのだ。
そして考えた推測を、シャーロックは倉田美月に聞かせた。
そして残りのウィルスのありかを尋ねる。
警察のサイトを書き換え、謝罪会見を求めた理由について倉田は語り始めた。
ウイルスを盗んだのは、2年前にある村で新種のウイルスが発生し、村は全滅。
そのウイルスを作ったのが帝日化学で、フランスのある企業を通してテロ組織にウイルスを売り渡していたのだ。
倉田は私達という言葉を使い、共犯者がいることをここではないどこか遠く。
違う世界にいるようなふわふわした様子で語っていた。
そして、倉田は他殺を装い屋上から自殺する。
シャーロックは自殺した倉谷イライラしながら、屋上を後にした。
教会に訪れた健人は足のつかない携帯をシャーロックに渡し、彼女はその場を後にする。
シャーロックは帝日化学の社長を脅し、倉田美月から脅迫を受けたか質問をする。
しかし社長は脅迫していたのは守谷透だという。
和都と守谷がカウンセラー入川の元を訪れていた。
シャーロックを気遣う和都の携帯が鳴る。
シャーロックからの連絡に、和都は守谷と共に教会へと向かった。
シャーロックと接触すると睨んでいた刑事達は、和都を尾行し教会へと乗り込むと、帝日化学の社長が拘束されていた。
刑事達をやり過ごし、車を奪って逃げるシャーロック。
シャーロックを信じていいのかわからなくなった和都に、礼紋警部は「シャーロックを信じないのか」と言葉を投げる。
大臣に記者会見するよう要請する健人であったが、彼は応じなかった。
そんな中、シャーロックは守谷の家に侵入する。
ウィルスは守谷が持っていると確信し、ウイルスをばらまく場所をカメラの中から発見した。
東京駅の写真が何枚もカメラに収められていたのだ。
部屋を出る時、シャーロックは壁に貼られたマリスステラの写真に気づく。
守谷はスマホにメッセージを残していた。
東京駅へと歩を進める守谷。
そこでシャーロックが現れる。
コートの下から銃をあてがい、守谷の腰に突きつける。
シャーロックは守谷を連れてと屋上へと移動した。
守谷が事件を起こした理由を語ると、シャーロックはウイルスのありかを尋ねた。
しかし、すでにウイルスは守谷の体内に取り込み、自信がウイルスの感染源になっていた。
醜い世界を変えるため。
それがウイルスで大量殺りくをしようとした守谷の答えだった。
ウイルスが発症し、顔から出血する守谷は1人屋上を立ち去ろうとしていた。
このままではパンデミックが起きてしまう。
銃を構え、止まるよう声を荒げるが守谷は歩みをとめない。
その時、一報を受けた礼紋警部と刑事達がシャーロック達のいるビルへとやってきた。
守谷がウイルスに感染しているとは知らない刑事達は、シャーロックに拳銃を下すよう言うが、感染源を前にそれはできなかった。
この場の全員が感染を逃れるため、シャーロックは発砲し守谷は銃弾に倒れた。
泣き崩れる和都。
倒れた守谷から転がったスマートフォンを拾い、シャーロックはその場から去った。
ウイルス感染を阻止するため、殺人を犯したシャーロック。
妹を思う健人は、怒りを抑えきれぬまま大臣に詰め寄り、気持ちを抑えきれず彼を殴る。
シャーロックは守谷から奪ったスマートフォンで、彼が最後に残したメッセージ動画を見ていた。
それは和都によろしくとメッセージが入っていた。
動画は和都ではなく、下川にあてたものだった。
シャーロックは気づいた。
モリワキアキラは、下川真理子だと。
守谷が殺された現場で、和都は膝を抱えて座り込んでいた。
そこに下川が現れる。
和都と向かい合わせに、しゃがみ込むと、そっと手を差し伸べた。
「行きましょう、新しい世界へ」
和都は差し出された手を握った。
次回最終回
いよいよ? とうとう?来週でミスシャーロックが終わります。
竹内結子さんのシャーロックともお別れです。
下川先生がモリワキアキラだったわけですが、そうきたか。って思いました。
で、最終回。
予告を見る限り、
下川先生が自身で書き上げた論文を和都に使って、シャーロック殺害を企てる。
おまけ
どっかで観たことあるな~。と思ったら、倉田美月役を演じたのは菊池凜子さんでした。
海外ドラマにも出演されているので、今後日本での放送が楽しみです。
ちなみに、最新作で出ているのは海外ドラマ「ウエストワールド2」だそうです。
興味がある方は是非ご覧ください(^^
ノベライズが発売されました!
文字で読むとまた違った印象になるかも?!
面白そうだと思ったら、どうぞ
もう一度いかがでしょうか
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