令和元年7月25日に、MAZDAは国土交通省にMAZDA3のリコールを届け出ました。
出典:www.mazda.co.jp
MAZDA3は、
5月24日に発売されたばかりです。
発売して2カ月足らずのリコール。
え、もう?
MAZDAさん、しっかりしてよ。
で、肝心のリコール内容はというと…
MAZDA3のリコール情報
リコール届出番号:4543リコール開始日:7月26日
対象車:2019年3月5日から3月20日に製造された115台。
対象車の車台番号の範囲
及び製作期間
:BP5P-100006からBP5P-100120
リコール内容は?
手動防眩ルームミラーの不具合。ルームミラーのホルダと鏡面の接着強度が甘いため、接着が剥がれて最悪の場合、鏡面が落ちてくるという内容のものです。
国土交通省の報道発表の資料によると、
出典:https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003440.html
ルームミラーの構造って、こうなっていたんですね。
走行中に、突然ミラーが落下してきたらびっくりしますよね。
特に高速道路でそんなことが起きた日には、想像しただけで恐ろしい。
不具合は今のところ2件発生していますが、
事故が起きていないようです走行中に、
突然ミラーが来てでもびっくりしますよね。
高速道路を運転中に、ルームミラーの鏡面が落下した日には…
想像しただけで恐ろしい。
不具合は2件発生していますが、今のところ事故は起きていないようです。
鏡面落下を経験したオーナーさん、さぞびっくりしたことでしょう。
大事に至らなくて良かったです。
改善内容は?
全車両のルームミラーを対策品と交換します。改善実施後、運転者席側のドアストライカー
(ドアをロックする部分の金具部分付近)に、
No.4543のステッカーを貼ります。
イメージ写真
出典:https://minkara.carview.co.jp/userid/843178/
car/2460887/8846321/parts.aspx
car/2460887/8846321/parts.aspx
発売間もなくのリコール
MAZDA3が発売になって2カ月ほど経ったわけですが、早く対応したのはいいことだと思いますが、
またなの?
とも思ってしまいました。
メーカー側もリコールなんて起こすつもりで製品を作っているわけじゃないんでしょうけど、MAZDA3は国内で発売して半年も経ってないし。
製造台数が少ないのと、エンジンや足回りなどと比べて、緊急性が高いリコールではなかったことも、良かったことではありますが…。
今後もMAZDA3について、望んではいませんがリコールが起きないとは言い切れないので、注視していきたいと思います。
また更新します。
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