こんにちは。
みーさんです。
2019年7月3日に、資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭価格は、
レギュラーガソリン145.6円
軽油126.7円。
前回(6月24日に)発表した金額(レギュラーガソリン145.9円/リットル)から0.3円下がっています。
北海道で0.8円
九州・沖縄で0.4円
中部と近畿、関東、東北、中国、四国では各0.3円と、全国的に下がりました。
7月3日の店頭ガソリン価格
ガソリン価格を投稿できる愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、全国平均購入価格は
レギュラー 135.5円/リットル(前週比−0.3円)
ハイオク 146.0円/リットル(+0.2円)
軽油は114.2円/リットル(−1.0円)
ということです。
ガソリン価格と車の燃費
給油に行くたび、スタンドの電光掲示板に光るガソリン価格を見ては、高い・安いと言いながら、各スタンドの価格掲示板をチェックしてしまいます。乗っているのはマツダ車、CX-8。
給油するガソリンは漏れなく軽油ですが、当然ですがハイオクやレギュラーよりは安いです。
最近改めて気づきましたが、
新世代クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D」、燃費が良い。
長距離限定ですけどね。
長距離運転の場合は、ディーゼルエンジンの恩恵を最大限に受けることができます。
ただし、街乗りは燃費が非常に悪いです。
多分他の車(燃費があまりいいとは言えない車)と同じか、それより少し良いくらい。
街乗りは、リッター8キロ〜8.5キロくらいで推移していると思います。
長距離運転をしたときに、200キロ〜多くて400キロ弱でも、出発前の給油1回。
往復で800キロ近く走ったときでも、追加で20リッター入れて、戻ってくることができました。
初期経費(車体価格が高い)はかかりますが、ランニングコストを考えると、とてもいい買い物をしたなーと思います。
あと、長距離運転については給油回数が少なくて済みます。
ガソリンスタンドの件数も、この20年で激減して今では約3万件になっています。
その数バブル期の半分。
CX-8などの燃費のいい車が普及したために、給油が減ってガソリンスタンドの売り上げが減り、結果ガソリンスタンドの数が減ってしまいました。
燃費が良いから、給油の心配をする必要が少なくて済む(ランニングコストが抑えられる)のは嬉しいことですが、地方で給油ができない、給油の過疎化が進むのは怖いですね。
過疎化って深刻よね
過疎化といえば、過疎問題を議論する有識者懇談会で、過疎って言葉がマイナスイメージだから、代替え語を検討するという方針が決まりました。
印象がマイナスだからって、言い方を変えても根本的な解決にならないですよね。
過疎地域は食料生産、自然保護、心の癒しの場所であるという認識は提出された調査結果から、きちんと認識していると読み取れる。
過疎地域に対して支援や政策の必要性があるのも、調査結果にちゃんと書かれています。
ただ、やっぱり便利な地域に住んでいたらそのままその地域に住みたいと思うよね。
74.4%の人が、移住する気はないみたいだし。
移住を進めて過疎地域をなんとかしたいなら、最低限生活していく上で不便さを解消するか、解消できないまでも、過疎地域で暮らして感じる大きなメリットを提供するしかないと思う。
北海道では、東川町や当麻町。
東川町は海外の留学生を介護学校に入学させて地域を活発にしています。
地域の経済も回るし、いいことだらけ。
当麻町は、子育て世代に手厚い支援をしているし。
隣町に住んでいますが、子供の遊び場がめちゃくちゃいいんですよね。
札幌だと有料でもおかしくないレベルの施設を、無料で利用することができます。
他にも地域の努力で移住者を増やしている市町村があるかもしれませんが、住んでる地域の近郊は上記のような取り組みをしていています。
財源がなければできないことだけど、ある程度数字を見込めれば不可能ではないのかもしれません。
できない、無理という発言は必ず出ると思うけど、やらないともっと大変だから、待ってるだけじゃなく、自ら進んで行動することが大事。
人任せにするのが一番ダメなことだから、小さな積み重ねを一つずつできるような環境をまず作ることが先決かも、と思いました。
石油価格から過疎化と話しを広げてみました。
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