CX8は大丈夫?エンジンの調子が悪い原因と解決方法は?

2019年7月17日水曜日

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こんにちは、
みーさん(@Miisanmilkland)です。


快適に車を乗っていても、日々の運転操作によって
「あれっ? なんか車の調子悪い?」
と感じることがあると思います。


エンジントラブル。
気になったので調べてまとめてみました。

ちょっとアレだな…、もしかしたら?
と思う人は参考にしてみてください。

エンジンの調子が悪いとは?

アクセルを踏んでエンジンの回転数が上がるのに、スピードが上がらないという症状があります。

考えられる原因

ATミッション(オートマチックトランスミッション)の経年劣化
AFT(オートマチックトランスミッションフルード)の不具合

この二つが考えられます。

ATミッションの経年劣化を起こす原因

走行距離が15万キロ以上が寿命の目安ですが、他にも劣化を早める原因があります。
それは、ミッションに負担をかけるような無理な運転操作をすると、劣化が進んでしまいます。


例として
  • 急発進
  • 急停止
  • エンジンブレーキの使い過ぎ
  • 頻繁なギアチェンジ


ATFの不具合

車の仕様によって違いますが、定期的にATFオイルを交換していなかったりすると、最悪の場合ATミッションの故障に繋がってしまいます。




エンジンの調子が悪いと判断するには?


ATFのオイルの色を確認する

マツダが使っているATFのオイルは、ATFFZというスカイアクティブドライブ搭載車向けに開発された青色のオイルです。


このATFオイルの色が、暗い茶色や黒色に変色していることが、エンジンの調子が悪いと判断できる1つの材料になります。

ATFオイルの交換時期を確認する

メーカーによって違いますが、走行距離5万~10万キロで交換するのが一般的です。


マツダ車の場合、ATFは定期点検の時に点検してくれます。
交換時期については、メンテナンスノート(保証書)に記載されているので、何となく調子が悪いな…と思ったら、メンテナンスノートを引っ張りだして確認してみましょう。


ATF交換はディーラー推奨

ATFはディーラーで交換してもらうようにしましょう。
メーカーで取り扱っている純正品のオイルを入れてもらえるので、不具合などのトラブルを防ぐことができます。

ディーラー以外で交換して、不具合があったという書き込みもいくつかネット上で見かけました。
せっかく交換したのに、トラブルになるって最悪ですよね。
ですから、自己防衛のためにもディーラーで交換しましょう。


ATF交換+αした方が良い場合がある

ATFの交換をすると、汚れが剥がれてトランスミッションの内部に入り込み、不具合が起きる場合があります。

不具合を防ぐためにも、オイル交換の他に、バルブボディ(油圧制御装置)のフィルター清掃、ATに不具合を起こす可能性があるオイルパンの清掃と、その中にあるマグネットの鉄粉除去をセットで行った方がいいです。


ATFの交換で不具合が起きたら?

対処方法はいくつかあるので紹介します。
  • トランスミッション内を洗浄
  • ミッションを交換する
  • オーバーホール(エンジンを分解して修理)する
上記で解決するならいいのですが、最悪の場合車を買い替えなくてはいけなくなります。

まとめ

エンジンの調子が悪い原因と解決方法について書いてきました。

本当に、エンジンてデリケートですね。

たまにエンジンブレーキからDにシフトチェンジを忘れて、アクセルを踏んでも加速しない…という失敗を何度かやってしまい、ミッションに負担をかけてることに気づきました。

トラブルを防いで長く愛車に乗るためにも、
ミッションに負担をかけない運転を心がけて、定期点検を行い、必要に応じてディーラーでATFの交換を行いましょう。


大切な車を大事に。
また更新します。

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