こんにちは、
みーさん(@Miisanmilkland)です。
リコール続きですが、
今回は令和元年6月7日に開始された、サービスキャンペーンについて書きたいと思います。
サービスキャンペーンとは?
リコール届出や改善対策届出に該当しないような不具合で、安全確保及び環境保全とは直接関係のないものについて、必要な改善措置を行うことをいいます。
引用元:国土交通省
不具合の内容は?
エンジン制御コンピューターにおいて、吸気シャッタ・バルブの制御プログラムが不適切なため、吸気シャッタ・バルブの開度が不安定となり、異常判定することがあります。
そのため、エンジン警告灯が点灯するとともに、エンジン出力トルクを制御する等のフェールセーフ機能が働くことがあります。
引用元:www2.mazda.co.jp
今回のサービスキャンペーンは、内容的にはシステムが常に安全側に制御してくれるので、エンジンが止まるといったことはありません。
けれど、警告灯が出ると不安になりますよね。
サービスキャンペーンはリコールほど緊急性はありませんが、車を所有するオーナーの義務として、車の点検や整備などをして、常に車を保安基準を満たす必要があります。
リコールが発表され、販売店からリコールのお知らせが届いたら、リコールの改善処置を受けに行くと思います。
それと同じく、サービスキャンペーンが実施された場合も、きちんと改善処置を受けるようにしましょう。
改善の内容は?
全車両、エンジン制御プログラムを対策プログラムに修正。つまり、データの書き換えを行うということですね。
対象車両は?
CX-3、CX-5、CX-8、アテンザの4車種で、ディーゼルエンジンを搭載した車が対象になります。●CX-3
型式:3DA-DK8AW
車台番号:DK8AW-100003~DK8AW-101273
(平成30年4月~平成30年9月25日)
型式:3DA-DK8FW
車台番号:DK8FW-100004~DK8FW-102054
(平成30年4月10日~平成30年9月25日)
●CX-5
形式:3DA-KF2P
車台番号:KF2P-200005~KF2P-213352
平成30年2月1日~平成30年8月20日
●CX-8
形式:3DA-KG2P
車台番号:KG2P-100037~KG2P-124556
(平成29年9月29日~平成30年8月20日)
●アテンザ
形式:3DA-GJ2AP
車台番号:GJ2AP-400003~GJ2AP-400235
(平成30年4月23日~平成30年8月10日)
形式:3DA-GJ2AW
車台番号:GJ2AW-400004~GJ2AW-400284
(平成30年4月23日~平成30年8月21日)
形式:3DA-GJ2FP
車台番号:GJ2FP-400003~GJ2FP-400475
(平成30年4月23日~平成30年8月20日)
形式:3DA-GJ2FW
車台番号:GJ2FW-400006~GJ2FW-400397
(平成30年4月23日~平成30年8月20日)
こうしてみると、アテンザの台数が非常に多いですね。
サービスキャンペーンを終えて
特に何か変わったようには感じませんでした。プログラム修正だし、危険度の高いシステムエラーではないので、通常時と大差ない感じです。
因みに、CX-8はまだ1件リコール改善処置ができておりません。
リコール件数が多いのと、台数が多いせいなので仕方ありません。
こちらも、何か動きがあれば情報発信していきたいと思います。
また更新します。
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