マツダCX-8の赤の褪色が気になる?褪色の原因と対策は?

2019年7月11日木曜日

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こんにちは、
みーさん(@Miisanmilkland)です。


CX-8を選ぶ上で、ボディカラーに悩む人もいるのではないでしょうか。
今回は、ぐっと目を引くMazdaを象徴するボディカラーの赤。
マツダカラーの匠塗ーTAKUMINURI-のソウルレッドクリスタルメタリックについて書きたいと思います。

匠塗ーTAKUMIURI-とは?

マツダが2012年から展開している「オプション塗装」です。
開発した匠の技で、職人が手塗りをしたような塗装技術を売りに、2016年からソウルレッドクリスタルメタリックというカラー名称を用いて、Mazdaの車体を美しく表現しています。

人気のある赤のボディカラー

出典:https://www.mazda.co.jp

ボディカラーの赤ソウルレッドクリスタルメタリックは人気カラーですが、オプションで、別途+75,600円かかります。
ソウルレッドを含め、特別と装飾が3色ありますが、ソウルレッドが一番高いです。

・マシーングレープレミアムメタリック
追加料金+54,000円
・スノーフレイクホワイトパールマイカ
追加料金+32,400円


ソウルレッドクリスタルメタリックのここが気になる

街中でソウルレッドクリスタルメタリックの車体を見かけることが、ごくたまにあります。
恐らく新車で購入され(たと思うので、まだ)年単位での所有になっていないので、ソウルレッドクリスタルメタリックがどのように変化していくのか、現状目視で確認することはできないと思います。


ただ、心配というか気になるのはボディカラーが赤系の車は、他のカラーに比べて色褪せしやすそうだな、と。
そう思ってしまいますよね。


匠塗ーTAKUMINURIーで現在のソウルレッドクリスタルメタリックを展開し始めたのは2016年です。
(新ボディーカラーとして開発発表したのは、同年11月16日。新色が日本で順次採用され始めたのは2017年2月から)

ソウルレッドクリスタルメタリックも、色褪せするのでは?
と思ってしまう理由には、次のことがあります。




マツダカラーの車の褪色がヤバイ

ディーラーに行ったとき、店舗前に止められていたCX-5(多分新車でしょう)が、ピカピカなMazdaカラーの赤でした。
あまりにも目を引くカラーなのでテンションが上がりました。


その数日後、出かけた先でCX-5を見たのですが、ありえないくらい赤い色があせていました。
ディーラーで見たときのような美しい赤ではなく、ワインレッドのような黒っぽいカラーになっているではありませんか!

その後も、色々なMazdaカラーのマツダ車を見かけましたが、どの車も濃すぎる黒っぽい赤色になっていたので、褪色した姿が残念に感じられました。
間違いなく以前のマツダカラーです。
匠塗ではないですが、褪色しまくった車体を見ると、嫌でも褪色するんじゃないの?と思ってしまいます。


技術革新により褪色しにくくなってはいる

最近は塗料の質が良くなって、紫外線に対して強いものが開発されているので、赤系のボディカラーでも長い期間美しい色を維持できるようにはなっているようです。


いくら色を維持できるようになったとはいえ、日々のメンテナンスを怠るとカラーは失われてしまいます。

色褪せの原因はコレ

色褪せが起きる原因はいくつかあるので、順に見ていきましょう。

クリア層の喪失

車体表面のクリア層の強度によって色褪せする・しにくい状況になってきます。
クリア層が失われてしまうと、降り注ぐ紫外線が届いてどんな塗装でも色褪せてしまいます。


色のついたペットボトルなどを紫外線が降り注ぐ太陽の下に置いておくと、色が薄くなって褪せてしまうのと同じ仕組みです。
色褪せた残念な姿にしないためにも、クリア層が失われないようにしなくてはなりません。

鉄粉や鳥のフン

鉄粉も鳥のフンも両方とも酸性です。
汚れが付いたままの状態で放置していると、酸性の成分によってボディに施されているコーティングが剥がれ、どうぞ褪色させてください。という状況を作り出してしまいます。


鉄粉や鳥のフンは普通に水で洗っただけでは落ちないので、消しゴムや専用の洗剤などを使ってキレイに落とすようにしましょう。


マツダカラーを維持するためには

褪色の原因について書いてきました。
つまり、褪色を遅らせるためにも車が汚れたらそのままほったらかしはダメです。
定期的にボディのメンテナンスをしなければ、どんな車も色あせてみすぼらしくなってしまいます。

コーティングで褪色を遅らせる

色褪せの原因は、ボディの表面にあるクリア層が失われることの寄って起こると書きました。
クリア層を維持するために、汚れたら洗車をしてワックスがけをしたり、コーティングを定期的に行うと、紫外線による褪色を抑えることができます。

コーティングとは
塗装の上に保護被膜を張ることによって、キズやシミがつきにくくなる。

因みに、
コーティングはスタンドやディーラーだけでなく、自分でできる商品もあるので、手軽に行うことができます。


我が家はCX-8納車の際、ディーラーでコーティングしてもらいました。
あと、汚れたら洗車して液体ワックスを塗ったり、定期的にディーラーで洗車をしてできるだけキレイな状態を保つようにしています。

まとめ

CX-8のソウルレッドクリスタルメタリック(赤)について書いてきました。
すごくキレイな色なので、カラーは維持して欲しいなぁーと個人的に勝手に思っております。


我が家はスノーフレイクホワイトパールマイカ(白)なので、他の色を綺麗だなぁ、良い色だなぁ…と思ってみているだけですが、同じMazdaユーザーとして、特別な赤を乗るオーナーさんには、できる限り良い色、ステキなカッコイイ赤を維持して頂きたい。
という勝手な思いを抱いています。


CX-8、しかもソウルレッドクリスタルメタリック(他の特別塗装も)安い買い物ではありません。
せっかく買った高い商品を褪色させないためにも、早めに自分で車のメンテナンスをしてみてはいかがでしょうか。


最後までお付き合いいただきありがとうございます。
また更新します。

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