レセプト(診療報酬明細書)は、通院や入院など、患者のカルテを元に専用の用紙に記入していきますが、初めはどうやって進めていったらいいのか悩みますよね。
まったく医療事務の仕事をしたことも、
多少かじったこともなかったど素人。
進め方も何も一切わかりませんでした。
そんな中、練習問題でしたが、
レセプトの数をこなしていった結果、
私が見つけたレセプトの勉強方法を紹介します。
カルテに共通する内容を書き出していく
診察を受けると、最初に受診してきた患者さんの初診か再診か、どちらなのかカルテに書かれています。診察日や、通院歴(完治したのかしてないのか)を確認すると、区分(2つしかないんですが…)悩まずに分けることができます、
1日ごとに診察内容を見るのではなく、全ての日にちを見てから、まず初診か再診か。
わかるように、カルテにレセプト作成に必要な番号を振っていきます。
このとき、診察した時間帯も確認しておきます。
時間帯によって点数が違ってきます。
しかも、レセプトに記入しなくてはいけないものもあります。
書き出したら、同じ要領で処置の内容も確認し、番号を書いていきます。
カルテに書かれた番号を全て書き終えたら、書き出したものを順番にレセプトの用紙に落とし込んでいきます。
このとき、記入したものがわかるように、書き出した番号にチェックをつけていくと、書き漏れや二重に計上してしまうなどのミスを防ぐことができます。
実際に勉強したとき、こんな感じで記入していました。
![]() |
カルテに番号を記入した例 |
最初、日付ごとにカルテの内容を調べて書き出していたのですが、効率が悪いし間違えるし。
自分には(日付ごとは)向いていないなーと思って、違うやり方を探した結果、このようなレセプトの解き方にたどり着きました。
人によって向き不向きがあると思いますが、こういう解き方もあるんだなーという参考になればと。
一つの例でした。
勉強のお役に立てれば幸いです。
また更新します。
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