【子育て】使える!1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめで育児疲労が軽くなる?

2019年6月29日土曜日

子育て

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母親になってもうすぐ2年。
子を育てるって、当たり前だけど大変ですね(汗)


いつもは上手く気持ちをコントロールできるのに、子どものちょっとしたイタズラでイライラしたり、我慢していたのについ怒ってしまったり…。
子ども相手に、何やってんだろう。
と、反省しちゃうことは一度や二度はあるかもしれません。


むしろ、無い方がすごいなぁって思ってしまいます。
いるのかなーそんな人。


今回は、少しでも子育てからくるイライラやイヤな気持ちを軽くするのに役立ちそうな、子育て本を紹介したいと思います。


1人でできる子が育つ「テキトーお母さん」のすすめ
著者:立石美津子
本屋さんで見かけて、ミニイラストが可愛かったしこともあって、読んでみました。
一言でいうと、


 子育てのいろいろに悩むママの心を救ってくれる! 
そんな本です。


どんな本?

子育て中のママだけでなく、パパにも役立つ子育てする姿勢や考え方について紹介しています。
子育て中の心を軽くしてくれる本です。

オススメするのはこんな人

  • 子育て中のママ

  • 心がすり減っているママ

  • 子育てに参加したいいパパ

  • これからママになる人



  • 伝え方が大事

    子供がいたずらしたりすると、注意しますよね。

    我が家の娘も、あちこち這いつくばって移動してはコンセントに手をのばしたり、配線を口にくわえてよだれまみれにすることもあります。

    それを見て、 「だめだよ」 と声をかけることがありました。
    というか、毎回言ってました。
    でも、何がダメなのかは言っていません。

    本を読んでからは、子どもがわかっていないかもしれないと思っても、
    「汚れてるからダメ」や、
    「ヨダレでべたべたになるから舐めないで」
    とより具体的に言うようになりました。
    人生経験が浅い子供に「しっかり」「ちゃんと」などの曖昧な表現で言っても、お母さんの意図が伝わる事はありません。
     引用元:1人でできる子が育つ「テキトー母さん」のすすめ

    自分が子供の頃、言われた記憶があるようなないような・・・
    曖昧な言い方をしても、人間生活がまだ始まったばかりの子どもが言葉の意味を理解するできるわけがないですよね。

    大人だって、理解できてるか怪しいのに。

    子どもに伝えるときは、具体的に何に対して言っているのか、わかるように噛み砕いて伝えるようにした方がいい。
    先ほども書きましたが、子どもに言う際、注意する理由を言葉にするようになりました。
    伝える副効果でしょうか?
    言葉にすると、イライラする気持ちが少し収まったように感じました。


    知ったかさんにならない

    子供が、わからないことを親に訪ねて来た時、もし聞かれてもわからないいいときは、知ったかぶりはしない方がいい。

    知らないことを尋ねられたら、素直に「わからない」と言うべき。

    間違った情報を伝えたり、嘘を言うのはもっとダメ。

    これって、親がやっているから自分もして良いんだ、と思う可能性があるってことだよね。

    親としての威厳を保ちたいって人はいると思うけど、仕事と同じで、失敗したり間違えたら上司に謝りますよね?

    それと同じだと考えれば、すんなり受け入れることができると思います。
    そうじゃない人がいたらごめんなさい。


    過去と他人は変えられない


    これは昔心理学を勉強していた時に、ある先生に言われた言葉です。
    過去と他人は変えられない。でも自分は変えられる。

    自分の捉え方を変えると見方が変わるので、ネガティブなものがポジティブに見ることができるようになります。

    子育てもそれと同じで、子供は自分の所有物ではないし子供には人格が存在しています。

    よく、子どもに気持ちを押し付けたり、比べる親がいますよね。
    今はコントロールしようとする親、と言った方がわかりやすいのかな?

    「どうして勉強しないの」、「〇〇ちゃんはできているのに何でできないの?」とか。

    伸び伸び育っているはずの子どもにそんなことを言っても、生産性ないですよね。

    親はツラくなるし、言われる子どもも理不尽だと思うし、言われる理由が良くわからない。

    がみがみ言われ続けるのって嫌ですよね。
    大人でも嫌なのに、子どもだったら尚更です。

    子どもはどんなに小さくても、人格を持っています。
    その人格を否定したり抑圧したりするのは、子どもの心に影響を与えることになりかねません。

    大人のあなたも、嫌なことを言われたりされたりしたらイヤですよね。
    他人から言われるならまだしも、それが自分の親にガミガミ言われたら・・・ 考えただけで気分が悪くなると思います。

    それを自分の子どもにしたいですか? したくないですよね。
    嫌なことを子どもにしないために、できる限り子どものことを切り離して、
    「子どもは子ども、自分は自分」と考えるようにしましょう。

    まとめ


    子育てをしていく上で、親はテキトーでなければやってられない。
    本を読んでいて改めて感じました。

    子どもに構わないとかそういうことではなくて、必要な時に必要な手助けはするけれど、基本は子どもを尊重する。

    そして他の子どもと比べないというスタンスでいることが、子育てをしていく上で、親と子どもにとって大事なんだなと思いました。

    精神衛生上もそうだと思います。

    現在、子育てするのがしんどい、どうしてこんなにツライの?
    と思っている人は、ものは試しに読んでみてはいかがでしょうか。
    悩んでいたモヤモヤが、少しは解消されるかもしれません。

    心のモヤモヤを取りたい人はどうぞ

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