突然ですが、あなたのお部屋はキレイに片づけられていますか?
恥ずかしいのですが、我が家はキレイに片づけられているとは言いがたい状態です。
ぐちゃ~…とまではいきませんが、あまりキレイな状態とは言えないかなーと。
片づけがイマイチできていない理由に、服があります。
(子どもの成長と共に、おもちゃとかその他が散乱…泣)
最近溢れていた服を思い切って処分したら、とても気分が良くなりました。それでもまだ処分したい服がありました。
でも、いざ処分するとなると気が滅入るし、捨てるのがもったいないとさえ思ってしまう。そして捨てられないという悪循環(苦笑)
だから片づかないので、服が手元にあります。
どうしたら服を減らせるの?
そう思っていたとき、服が片づけだけで暮らしが変わる。という、タイトルで一目瞭然。
まさに今の私に必要な本だと直感を感じたわけです。
今回は、服が片づくだけで暮らしが変わる。という本についてためになったことについて書いていきたいと思います。
どんな本?
はじめに、からぐいぐい本の内容に引き込まれてしまいます。気持ちいい空間で過ごすには、あるべき場所に服をしまう習慣をつけなくてはいけない。不要な服を持ち続けることが、自分にどんな影響を与えるのか。
手放すことのメリットや、片づけるポイントや、収納のコツなどについても紹介しています。
こんな人にオススメです!
特にオススメしたいのが、
- 捨てたい気持ちはあるけれど捨てられない人。
- 服の整理の仕方がわからない人。
です。
本の感想
かゆいところに手が届くというのでしょうか。順序立てて、捨てられない、片づけられない原因について説明しています。
原因に対する対処方法についても丁寧に書かれているので、読んでいて何度も1人で頷いていました。それくらい、気持ちが入るほど、読書が抱える悩みに的確に狙い打ちしてきます。
着たかどうかが手放す材料
今年または昨年着たかどうか。一昨年以降着ていないということであれば、手放す対象になります。また、今年着たとしても来年も着るかどうかも考えます。来年はもう着ないな、という衣服も手放す対象です。
出典:ー服が片づけだけで暮らしは変わる より
確かに、今着ていないのにこれから着るかと言われれば、まず着ることはない。奥底から発見した服がいつ買って着たのかわからない、覚えていないということが過去にありました。
着ていない、だから手放す服になる、というのに納得できました。
着ていない服を手放すと、部屋がいくらかスッキリしそうです。
残念な服を選ばない方法
これからは、着る、着ないよりも「似合う」「似合わない」を基準に洋服を整理していきましょう。
出典:ー服が片づけだけで暮らしは変わる より
年齢が上がっていくのに、好きで服を買っても着なかったり、出番が少なかったりということがありました。
服は安いわけでもない。
たまに安いものもありますが、安いからという理由で買っても、着なかったこともあります。
1枚2枚はかわいいかもしれませんが、それが何年も続いていたら万単位の額になる。
自分に似合うかどうか。
その軸で考えて服を選ぶと、真剣に選ぶから服を買いすぎることもない。
無駄買いをしないで済むし、一石二鳥だと思った。
スタイルを維持する
健康的な中肉中背を目指しましょう。「似合う」「素敵」に見える洋服の幅を広げたいと思ったら、スタイル維持に努めるのです。
出典:ー服が片づけだけで暮らしは変わるより
これは出産後に感じました。
産前に似合っていたのに、着ると野暮ったい、しっくりこない、というのがありました。
出産して体型だけでなく、顔色や顔付きも変わっているんですよね。
ましてこれからは年齢が上がっていくし、年齢に合わせて代謝が低くくなるから太りやすくなっていくわけです。
歳のせいだから。
身体に合わせて毎回服を買い替えるって、お金の無駄です。
体型維持ができれば都度買う必要がないからお金を使うこともありません。
体型維持は自己管理できていることに繋がります。
深く考えると、健康診断でお医者さんから痩せて下さいなど言われる可能性もぐっと低くくなりますよね。
本に書かれていることは、当たり前のことかもしれません。
当たり前のことでも、できていない人にとってはためになる。
的確なアドバイスをしてくれるツールになります。
読んでいくうちに、頭のモヤモヤが晴れていくような気持ちになりました。
まとめ
モノで溢れた家や部屋で過ごしていると、精神衛生上良くないですね。目につくところに、要らない服やモノが乱雑に置かれていたら。
そう考えると気分が下がります。
キレイな部屋で暮らしたいと多くの人が思うはずです。
私はキレイな部屋で暮らしたいです。一日中家で過ごしているから余計にそう思うのかもしれません。
片づけたいけど上手くできない。身の回りをスッキリさせたい、スマートに暮らしたいという人ほど、不要な服を手放して心を軽くする必要があるのではないかな、と感じました。
今回は服を片づけるための本について感想を書いてみましたがいかがでしたでしょうか。
興味があったら手に取ってみてください。
素敵な本があれば、紹介していきたいと思います。
また更新します。
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