CX-8リコールはエンジンが止まる!不具合の内容と対象車は?

2019年6月28日金曜日

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マツダから、リコール(無償修理)実施の案内が届いてました。



平成30年11月8日国土交通省に提出し、11月9日リコール開始日となっています。



前回(内容はもう覚えていない…)もリコールの案内が届いたんですが、順番にご案内でそのときは秋頃になりますと言われました。

それが去年なのか、今年なのかも記憶していない私であります。


さて、リコール対象とリコール内容について
書いておきます。

リコール対象車

今回のリコール対象の車は、

アクセラ
アテンザ
CX-5
CX-8

の4車種。

CX-8のみ書いておきます。
対象番号 KG2P-100037~KG2P-117382
制作期間 平成29年9月29日~平成30年5月8日

他の車種について詳しくはコチラ

リコール内容

不具合は、
エンジン停止する可能性がある
というもの。

発生する詳しい内容

①吸気側バルブスプリングが基準不適合
吸気バルブとバルブシートの間に挟まったススを押し潰すことができたいため、圧縮不良が起きてエンジン回転が不安定になる。
最悪の場合、エンジンが停止する恐れがある。

②エンジン制御コンピュータが基準不適合
吸気シャッター・バルブ周辺に付着するスス等で開度が正しく制御できずにエンジン警告灯が点灯した際、フェイルセーフ(ミスしても安全側に機能する)が十分に機能せずバルブが全開しないことがある。
スス等の付着によって、バルブが全閉の状態で固着した際エンジンが停止する恐れがある。

排気圧センサーの異常判定プログラムが不適切なため、水分が侵入し排気圧センサー内の電子回路が腐食・断線し、アイドリングストップが作動せず、変速ショックが大きくなる恐れがある。


無償修理の内容

①吸気側バルブスプリングの交換。
②吸気シャッター・バルブ、
排気圧センサー制御プログラムを対策プログラムに修正。
修正後エンジン警告灯が点灯した場合、吸気シャッター・バルブまたは排気圧センサーを交換。

修理時間
約5時間

…長いですねぇ。


どちらにしろ、今回のリコール内容は
エンジンが止まる
ということでした。

私は体験していませんが、
前モデル(初期のCX-5)で突然のエンジン停止。
車が一切動かなくなったことがあります。
(主人体験談)


そんな話しを聞いていたので、
CX-8も同じエンジン停止になったらどうしよう⁈
と考えてしまいました。


後続車がいなければいいんですが、
田舎道走ってるならまだしも、
街中走ってたらそうも言ってられないし…。

当たり前だけど、
追突(するのも)されるのも避けたい。

早くリコールを実施していただきたいです。


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