BMWが2019年以降販売する新車に搭載するCarPlayを有料化することが発表されました。
さすがBMWといったところでしょうか。
CarPlayは、初年度に限り無料で利用することができます。
日本の場合、 4つのコースがあります。
提示された料金コース
- お試し料金、月額130円
- 1年 13,900円
- 3年 38,000円
- 無制限 50,500円
結構な金額だと思いますが、BMWに乗る人はお金の事はあまり気にしないのかもしれませんね。
そもそものCarPlayとは?
開発元はアップルです。iPhoneをカーナビと同期させて、iPhoneのアプリを車で使用できるようにしたものです。
2014年に発表されましたが、 CarPlayが使える車が限定されていたり、搭載できるナビが限られていました。
CarPlay対応車種
現在、500種以上の車が対応しています。リンクを貼っておきます。
▶https://www.apple.com/jp/ios/carplay/available-models/
CarPlay対応のiPhone一覧
iPhone XSiPhone ten sこうしてみると、かなりの機種が対応していますね。
iPhone XS MaxiPhone ten s Max
iPhone XRiPhone ten r
iPhone X
iPhone 8
iPhone 8 Plus
iPhone 7
iPhone 7 Plus
iPhone 6s
iPhone 6s Plus
iPhone 6
iPhone 6 Plus
iPhone SE
iPhone 5s
iPhone 5c
iPhone 5
引用元:https://www.apple.com/jp/ios/carplay/
CarPlayのメリットは?
CarPlay対応のカーオーディオを取り付けることができれば、CarPlay対応の車外でも使用することができます。他にも、 iPhoneの機能を運転しながら使うことができます。
地図データは最新
地図データOSのアップデートで、Googleマップにも対応)が、常に最新の状態に保たれるので、自分でカーナビの地図アプリを更新する必要はありません。CarPlay自体を使った事はありませんが、 iPhoneに入っている地図データやGoogleマップは使ったことがあります。
すごく便利です。
使っているカーナビの地図より精度が高く、いくつかのルートも提示してくれる上に、到着するまでの概算の時間も比較的正確に出してくれます。
使える地図アプリが増えた
(2019年8月1日現在)CarPlayで使える地図アプリは、
- Google マップ
- Yahoo!カーナビ
- Waze
- カーナビタイム
があります。
CarPlayのデメリットは?
常にiPhoneとテザリングを行うため、接続中はインターネットにつながった状態になるので、当然通信量がかかります。月々の通信契約が少ない場合は、すぐに通信量を使い切ってしまうので、契約している通信量がどれくらいなのか確認する必要があります。
速度制限(128bps)がかかってしまうと、肝心のアプリが使えない状態になってしまうので、注意が必要です。
考察 CarPlayは有料化するのか?
BMWが、CarPlayを有料化することが決定したわけですが、BMW自体のブランド力があるし、オーナーはそんな(コスト)小さなことは気にしない人が多いのでは?※私の勝手なイメージですが。
BMWの車自体は高額です。(車種により1,000万円超えてます!)
わかっていますが言います。
高価過ぎて買えません(汗)
話しを戻します。
国産車のメーカーが同調する可能性は低く、CarPlayではなく、ここ数年で増えている純正ナビの方にチカラを入れる可能性の方が高いと思います。
他社より自社開発の製品を販売する方が利益率が高いんでしょうね…と勝手に想像。
まとめ
時代と共に便利なものが増えて、今や車にナビがあるのは当たり前。むしろナビが付いてない方が、えっ?! と思うことも…。
今回はBMWがCarPlayを有料化することが気になったので、取り上げてみました。
有料化とは関係ありませんが、MAZDA搭載の純正(あまり使えない)マツダコネクトでも後付けパーツを購入することで、CarPlayを使えるようになりました。
販売が2019.8月からなので……もう今月から販売されます。
近々再びディーラーに行くので、その時に参考までにCarPlayの後付けパーツの費用について聞いてみたいと思います。
また更新します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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