子育ての大変さを知ってもらう機会を与えた日。

2018年12月23日日曜日

子育て

t f B! P L
子どもが5カ月に入って間もなく、主人に子育ての大変さを体感してもらうため、娘さんのとなりで寝てもらうことにしました。
夜に泣き声に起こされて、ミルクやオムツを取り換える大変さは、体験してみないとわからないからです。
それで、昨夜寝る場所を変わってもらい、主人の娘さんの世話@初体験が始まったわけですが…

午前3時に娘が声を上げたので、私は目を覚ましたけど、隣の部屋にいる主人は目覚めていなかったようで反応なし。
しばらく様子をうかがうが、いまだ反応なし。
見かねて部屋をのぞきに行くと、娘が泣き始めたので、主人を起こすも動きがあまりない。
ミルクを作って飲ませるように指示を出すと、よたよたしながら行動する。
仕方ないからミルクができるまでの間に、オムツを取り換えた。

主人はミルクを飲ませて、娘が落ち着いて眠りに落ちたので、各自再度消灯するも、30分足らずで再び娘が泣きわめく(汗)

主人は経験値が足りていないので、娘をあやすことができない!
あやすレベルが高い私が再び部屋に行き、娘を膝上抱っこすると、すぐ泣き声が収まった。

結局、主人が隣で寝ていても、娘は落ち着かないせいでなかなか眠れないみたいでした。いつもと違う人がいるので、仕方のないことかもしれません。
大人でも、環境が変わると寝つきが悪い人がいるくらいだし、小さな子供も例にもれずだと思われます。
私が隣にいるのがわかって安心したみたい。パジャマの襟や手を握ろうと手を伸ばしてきた。
小さい手で、差し出した人差し指をぎゅっと握ってきたから、たまらず頬っぺたや頭を撫でて上げる。
ほっとしたのかな?瞬きをする間隔が少しずつ長くなっていって、最後に瞼が閉じて大人しく眠りに落ちてくれた。

主人は、俺じゃダメなんだね。と寂しそうに言ったけど、子どもと接している時間は私の方が多いし、一緒にいる時間が長いからこそ、子どもの機嫌の取り方や寝かしつけるテクニックの数も違うわけで…
産まれてから今日に至るまで、ツラくてどうしていいかわからない子育てを手さぐりでやってきました。
昨日今日子どものお世話をすると言っても、パパとママの経験値は天と地ほど開きがあるから、すぐわかるような結果が出せるはずがありません。
仕事も勉強もスポーツも何もかもがそう。経験が少ない人が、経験の多い人と同じくできるわけがない。センスがある人は何でもそつなくこなしてしまうけど、そういうのを別ものと考えても、できるできないは経験値だと思います。

今回は、ママが感じている子育てがいかに大変かを少しでも知ってほしくて、子どもの隣で寝てもらうというミッションを与え、結果、ママの大変さを知るいい機会になりました。
間違っても、ママは子育てが大変だからパパも参加してね。と無理強いするつもりはありません。

子育ての協力をしてくれているのはわかるけど、現実多くは望めない?

少し前のことですが、子どもの離乳食の準備をしながら思ったことを書きます。


いきなり多くを求めるのは、難しいことです。できない人に、いきなり腕立て100回して下さいと言ったって、最初からできる人っていないですよね。子育ても同じです。
腕立てを一日2回ずつ毎日増やしていくと、100回出来る様になるのは50日後。
50日もかかる?それとも50日でできちゃう?捉え方の違いですが、時間はかかっても毎日少しずつチャレンジしてくと出来ちゃいます。
これってスゴイことですよね。
パパの育児参加も、これと同じく考えると、ハードルは限りなく低くなるので、日数はかかってしまいますが無理なく結果を出せるようなると思います。
パパが子育てに協力的じゃないんだよなぁ、と思うママさんも、できるところから少しずつパパに働きかけてみてはいかがでしょうか。

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