【旭川】子育て相談問い合わせで離乳食の悩みが解決した件

我が家の娘さんは現在1歳2か月。ありがたいことに、毎日すくすく育っています。乳児から幼児へと成長するなかで、ミルクから離乳食へ移行していきましたが、離乳食の段階（初期、中期、後期）は、思ったように上手く進みませんでした。
子育て本や市の離乳食相談（直接参加型）にも行きましたが、栄養士の方と話しても、食事が進まないのでどうしたらいいのか？という質問に対しては、納得できる答えはいただけませんでした。（個人差があるから当たり前なんですが）

1人目だと子育て初心者経験ゼロなので、不安しかありません。言われた通りにしても、子どもがマニュアル通りにならないこともあります。（むしろ、当てはまらないのが当たり前）

私以外にも、もしかしたら言われた覚えがある人も、ひょっとしたらいらっしゃるかもしれません。一歳になってもミルクを飲んでることが好ましくない、ミルクをやめるための話しを実母から延々とされました。
あれこれ言いたいのはわかるけれど、必要以上に言われるとお節介に感じてしまいます。
言うのは自由ですが、言われる側も傷つきますよね。
しゅんとしていた私に、旭川市の子育相談に電話して聞いてみたらいいんじゃない？と主人がアドバイスをしてくれたので、それもそうだと思い、電話相談することにしました。

食事が進まない原因

旭川市役所にある子育て相談ダイヤルに問い合わせると、担当の栄養士さんに取り次ぎしてくれました。
子供の年齢と、食事の進み具合とミルクの与え方、おやつの回数などを伝えると、ミルクをあげ過ぎていると言われました。
ミルクから食事へシフトしていくアドバイスをもらったので、書き記しておきます。

ミルクの量を減らしていく

指導が入る前まで、1日3回200mlのミルクをあげていましたが、指導後は1日2〜3回160mlに減らしました。（日によって、回数は違いますが、ミルクの量が減るにつれ、当たり前ですが食事の量もある程度増えました。）
朝食後すぐにミルクをあげるのではなく、出来るだけミルクを飲むまでの時間を伸ばすため、合間に小さなおにぎりや、パン、おやつなどの食べ物を与えていました。

小さなおにぎりを用意しておく

食事がうまく進まないときは、食事が終わった後に麦茶等の飲み物を与えたり、小さなおにぎりをいくつか作っておくといいです。
お菓子など、つまめるものを用意しておいてもうまく子供が食べてくれない時は、ミルクをあげましょう。朝食と昼食の間、大体10時位がオススメです。

我が家のおやつ

ドラッグストアで売っているミニスコーン。子供が手づかみできる大きさで、気に入って結構食べています。
他にも、コンビニで売っているかにぱんと言うカニの形をしたミルク味の菓子パンもオススメです。かにの形をしていて、パーツごとに割れ目が入っているので、ちぎって与えています。ちぎっても、ボロボロこぼれてこないし、パンの幅も1センチ程度の比較的薄く作られているので、1歳の娘には食べやすいようです。
パッケージに書いてあるとおり、子どもが好きなミルク味で、材料を見ると割とシンプルな原料で作られています。お腹に優しい乳酸菌も配合しています。
値段も100円以内で買うことができるので、お財布にも優しいです。

離乳食が進まなくても気にしない

食べる量は子供によって違うので、周り気にしなくて大丈夫だと思います。実際、うちの娘もあまり離乳食の進みが良くなく、一切過ぎだ今でもあまり食べ大丈夫だと思います。実際、うちの娘もあまり離乳食の進みが良くなかったけれど、年齢が進むにつれてある程度食べれるようになりました。今では、大人と同じメニューを食べています。
最初は、離乳食が進まない食べてくれないと思うかもしれませんが、その子が食べれるものを与えてあげればいいと思います。
うまくいかないのは当たり前だとわかっていても、辛い気持ちは当事者や経験者じゃないとわからないと思います。
あなたの不安な気持ちを、少しでも和らげることができたら嬉しいです。
他にも、子育てで悩んでいることがあったら、旭川に住んでいる人は下の連絡先に問い合わせて相談してみてはいかがでしょうか。
直接足を運ばなくても電話で教えてくれるので非常に助かります。

旭川子育て相談先

母子保健課
住所 北海道旭川市7条通10丁目 第二庁舎3階
電話  0166-26-2395
受付  8：45分から17：15まで
（土曜日・日曜日・祝日及び12月30日から1月4日までを除く）