【医療事務の勉強法】あると便利、なくてもいいアイテムとは?

2018年10月10日水曜日

医療事務

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前回は勉強方法について書きました。
今回は、勉強する上で用意した方が良いもの、あまり必要でないものについて書いていきたいと思います。

医療事務で欠かせないアイテム

テキストは絶対条件で必要ですが、それ以外のもので、これがあると便利だと言うアイテムはあります。個人差はあると思いますが、私が必要だと思ったものを教えます。

テキスト用のインデックス

これはマストアイテムです。
学科と実技Ⅱは、テキストを見て試験を受けることになります。数あるページの中から、試験問題の答えを探すときに、見つけやすく工夫する必要があります。
1分でも1秒でも。とにかく早く見つけるために、項目別にインデックスを貼りましょう。

あなたの使うテキストによっては、インデックスが付いているものや追加購入できる場合がありますので、苦労せず用意できる場合は(400円程度で購入できると思います。)用意しましょう。
もし付属や追加購入できない場合は、大変ですがインデックスを買って使いやすいようカスタマイズしましょう。

冊数が多いと、その分インデックスを手書きしなくていけません。手書きはツラいし、テキストの冊数にもよりますが、結構な枚数を貼っていく必要もあります。
できるだけ負担は減らして勉強に時間を費やしたい人、もしパソコンとプリンターが使える環境でしたら、印刷対応しているこちらのインデックスを使うのをオススメします。

絶対必要な電卓(一般的なもの)

薬価や診療報酬等の計算をするときに使います。
ただ、電卓は特別なものでなくて大丈夫です。医療事務講座を受講していると、薬価計算に向いている電卓をお勧めされるかもしれません。
電卓5000円以上するんですよ、ちょっと便利な機能がついてるだけで無駄に高いんです(汗)
私は必要性を感じなかったので、家電量販店で売っている激安500円台(シチズン)の電卓を用意してそれを使って、試験にパスしました。
ですので、電卓がすでに手元にあるならそれで充分です。壊れたとか調子が悪い、使いにくいなどの場合を除いては用意しなくていいですよ。
そこにお金をかけるくらいなら、違うところ(問題集とか)にお金をかけましょう!

蛍光ペンと付箋

用意しておくと便利です。蛍光ペンは3色程度用意しておくといいです。
付箋は、中程度の長方形タイプがお勧めです。あまり細いとすぐ剥がれてしまうので、程よい強度のあるサイズ(太さ)のものがいいですよ。
付箋を使うタイミングは、
  • 自分が必要だと思った個所
  • 問題で出てきやすいキーワード※1
のところで、しおりを挟む要領で使います。必要があれば、付箋に書き込みもします(インデックス代わり)
※1:ある程度勉強していくと練習問題や過去問、模擬試験で「出てきやすいキーワード」があることに気づきます。そして、自分でも「これは怪しい(出そう)」と思うので、変だな、と思ったら気にせず付箋を貼りましょう。

必要ないもの一覧

薬価専用の電卓(計算方法は練習問題を解いていくうちに覚えるので、私は必要ないと思います。)
同期の人で薬価専用の電卓を購入しましたが、本人も「(電卓の機能)ほぼ使わなかった」と言っていました。
人によって(勉強の取り組み方の)好みだったり、点数が上手く出せなかったら不安だという気持ちは少なからずあると思いますので、自分が欲しい、必要だと思ったら、使ってみてもいいでしょう。

テキストまとめ用のノート

前回の記事で書きましたが、勉強するときにまとめるノートは、勉強時間の圧迫等の理由とまとめる必要があまりないので、個人的にオススメしません。
ノートを書くより、問題を解きましょう!
もう字なんて書きたくない…と思うくらい問題を解くのが一番あなたのためになります。

点数早見表

診療報酬の点数を一覧にしたもの。同期の受講生の数名は購入していましたが、私は購入していません。(後で購入もできましたが、結局買わず。必要ありませんでした)
点数はテキストに書いてあるので、なくても勉強することができます。



と、今回は医療事務の勉強を始めるときに必要なアイテムについて書いてみました。これから勉強する人、勉強してる人は参考にしてみてください!


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医療事務の勉強の始め方から受験までの流れについて

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