出典:一条工務店 |
前回、家づくりをしようと思った理由について書きました。
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本当、家づくりってわからないことだらけですね!
いきなり動き出すには、ボリュームが大きすぎるので、少しずつ情報収集するため、ハウスメーカー一条工務店の住宅展示場を見学してきたので、「一条工務店」についてまとめてみました。
ハウスメーカー一条工務店の特徴は?
一条工務店が掲げているキャッチコピーは「家は、性能」確かに、家は性能だよなぁって思います。
低い性能の家だと、すぐにガタついたり隙間風が入ってきて寒い家だったら、快適に生活なんてできませんよね。
一条工務店は、住宅性能をコンセプトに高性能の家づくりをしています。
そのコンセプトを元に造ったのが-i-smartという住宅です。
機能性と快適性能にこだわったi-smart
一年中快適に、光熱費を節約できるのがi-smartという規格の住宅です。i-smartのポイントとしては、
- ハイドロテクとタイルを使っている
- 高性能ウレタンフォームを使っている
- トリプル樹脂サッシ(3枚ガラス)
- 第一種換気システム採用
- 全床が床暖房
- 太陽光発電
- オール電化
- 耐震構造で地震に強い
となっています。
ハウスメーカー一条工務店の住宅展示場は科学館的
フロアの一角に、使用している部材、建具などの展示コーナーがあり、家づくりの仕様がよくわかります。他にも、年間を通して光熱費がどのくらいかかるのか、一般的な住宅と比較したデータを表にしたものが展示されています。
光熱費は目に見えないものなので、可視化されていてとてもわかり易かったです。
一条工務店の住宅展示場は二世帯向け?
他の住宅展示場がどのような造りなのかわかりませんが、見学した地域の住宅展示場では、各フロアにLDKがありました。
二世帯住宅を建てる人は、具体的にイメージしやすいので良いですね。
ただし、1世帯の場合は、あまりにも広すぎる上に、2か所もLDKは必要ないので、2階建てをイメージしづらいように感じました。
一条工務店は高い?販促に力を入れすぎていると思った理由
自社の商品を知ってもらうために、カタログなどを作るのは当たり前ですが、ちょっとやり過ぎじゃない?と思ったことがあります。
タブレットの貸し出し
電子カタログのi-tabのを展示場で貸し出しています。i-tabでは、一条工務店や家を建てるにあたって知っておきたい情報などを見ることができます。
自宅に居ながら、家づくりのノウハウを学ぶことができるのは良いですね。
どのくらいのタブレット台数があるのかわかりませんし、使うタブレットのメーカーにもよりますが、用意するだけで結構かかっているのではないでしょうか。
併せて、タブレットに入れているプログラムも、独自だと思うので、費用面も気になりました。
ドライフルーツのお土産
自宅に帰ってからになりますが、自社で作っているというドライフルーツを届けにきました。恐らく、見学する際に書いたアンケートの情報に誤りがないか。
車を見てある程度の収入があるのかなど、視察を兼ねての訪問だったと推測できます。
一条工務店は候補から外すことを決めた
住宅展示場を一度見学しただけですが、ハウスメーカーの雰囲気があまり好みではなかったので、検討候補から外すことにしました。要因として大きかったのは、販促アイテムに経費をかけすぎているのでは?
と思ったからです。
(先ほど上げたi-tabやドライフルーツなども、販促アイテムに該当しますよね。)
販促アイテムって経費なわけで、広告宣伝費にお金をかける分、家を建てる顧客の負担になり、建物が高くなる原因になる可能性があると感じたためです。
住宅展示場見学だけでなく、DMで届いたミニカタログなども立派過ぎて、お金をかけてる(かけ過ぎてる)感がありました。
一条工務店のDMもやめてもらった
住宅展示場見学から数日後、営業の電話がかかってきました。一条工務店で独自のタブレット端末を利用してみませんか?というお誘いです。
そのときに、DMを送っていいかどうかの確認がありました。
一条工務店を検討候補から外すことにしたので、DM関係はきっぱりお断りしました。
解除登録が完了するまで2回ほどDMは着ましたが、それ以降は届いていません。
一条工務店まとめ
ハウスメーカー一条工務店について書いてきました。我が家では一条工務店の雰囲気が好みではなかったため、検討候補から外しました。
一条工務店についてもっと深い話しが知りたいという人には、あまり参考にならない内容なので、もし期待してきたのであれば、申し訳なく思います。
一条工務店の外装や内装のある程度詳しい内容については、順立てて書いた後で、書きたいと思います。
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…家づくりはまだまだ続きます。
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