【試乗】新型ヤリスのハイブリッド車は最強のコンパクトカーだった!

2020年6月27日土曜日

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出典:https://toyota.jp/yaris/
こんにちは。
現在、CX-8を所有しているみーさんです。

機会があってトヨタ車の今話題の車ー新型ヤリスのハイブリッドに試乗する機会がありました。


今回は新型ヤリスのハイブリッド車について試乗レビューをしたいと思います。

トヨタ車のヤリスとは?

出典:https://toyota.jp/
トヨタのコンパクトカーで、国内ではヴィッツ(国外ではヤリス)の愛称で親しまれていましたが、2020年2月10日発売の4代目からヤリスに統一されました。

試乗したヤリスのモデルは?

今回試乗したのは、
ハイブリッド車
HYBRID Xモデル(1.5L-E-Four)
メーカー価格:2,241,000円(税込)



新型ヤリスの顔ってどんな感じ?

出典:https://toyota.jp/yaris
見てください、この今風な風貌。

色の使い方が、非常に上手くて、かなり好みというかツボに入りました。


ツートンカラーで、ヤリスはすごくオシャレです。

新型ヤリスの車内空間はどんな感じ?

新型ヤリスは4人乗りですが、ヴィッツに比べて後部座席がかなり狭い造りとなっています。

実際、私も乗ってみましたが、結構狭かったです。

運転席に乗り込むときも、シートが低く感じましたが、そこまで低くて、乗りにくいとは思わなかったです。

前回試乗したMAZDA3の方が低く感じました。

トヨタとマツダでは開発規模も違うので、比較するのもあれですが、運転席に乗ったときの感じを表現するなら、

「Mazda3より低すぎないから乗り降りしやすい」
です。

ヤリスの燃費は良すぎる?

トヨタの公式サイトによると、ヤリスのハイブリッドの燃費はグレードにもよりますが、かなりいいです。

出典:https://toyota.jp/yaris

で、実際に走行したところ、燃費がめちゃくちゃいいです。

再びCX-8との比較になりますが、良くて18km/L~19km/Lなのに対し、試乗で20km/L~という数字が出ています。
400kmほど走行して、メーターが半分ほどになりました。

理論上は1回の満タン給油で、700キロほど走行できるようです。
ちなみに、ヤリスの燃料タンク容量は36Lとなっています。

ヤリスに標準搭載カープレイめっちゃ使える!

トヨタは6月発売の新型から、「Apple CarPlay/Android Auto」を標準装備化しています。

実際、試乗したヤリスもカープレイが標準でした。


マツコネがうんちに感じる

iPhoneと同期して、タッチパネルで操作するのですが、非常に使いやすいです。

CX-8との比較ですが、我が家はマツダコネクト。

フリーズしたり、おかしなナビをしたりと、使えないマツコネにいら立ちさえ感じています。
(マツコネが今マツダで搭載しているものより古いので仕方ないんですが…)

そんな不満だらけのナビの後で、ヤリス標準装備のカープレイを操作すると、カープレイがいかに優秀なナビなのかが、わかりました。

iPhoneの操作に慣れている人なら、カーナビがiphoneになるので非常に使えます。

カープレイのブルートゥースは音質がいい

運転中に電話がかかってきたりすることも、あると思うのですが、カープレイの場合は音質がめちゃくちゃいいです。

非常にクリアです。

ヤリスハイブリッドは走行中も車内は静か

ハイブリッドだからこそ、ともいえると思うのですが、走行していてもエンジンの唸るような音がありません。
非常に静かです。
ハイブリッドだからですね。

ヤリスの安全装置が最強だと思う

CX-8についている機能が、ヤリスにも搭載されています。
これも非常に嬉しい機能です。

レーントレーシングアシスト[LTA]という機能が運転をサポートしてくれるんです。

簡単にまとめると、

走行中、車線をはみ出さないようにステアリング操作を支援してくれる。

他にも、
インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]という、衝突回避や衝突被害軽減のサポート機能もついています。

高速道路などの長距離運転をするときに、一番使えるのがレーダークルーズコントロールという、車間距離を保ちながら追従していく機能です。


自動でヘッドライトをハイビームに切り替えるオートマチックハイビームも、暗い夜道を走るとき非常に使えます。

ヤリスは、ほぼCX-8に搭載されている機能を搭載しています。

やはり世界のトヨタですね。

ヤリスのシート機能は痒いところに手が届く

車のグレードによりますが、
ターンチルトシートという、シートが少し回って降車しやすくなります。


他にも、CX-8にも搭載されているイージーリターン機能。


シートポジションをセットできるので、複数で車を乗る場合に重宝します。
ボタンを押すだけで自動で自分のポジションに調整してくれるので、本当に使える機能だと思います。

ヤリスのバックカメラの画質は?

非常にいいです。
比較してはいけませんが、CX-8のバックカメラと比べて、高画質です。

パノラミックビューモニターという、車を上から見下ろした映像をナビ画面に表示してくれます。

ヤリスのラゲッジ

個人的には狭いなぁと感じました。
コンパクトカーとして考えると、収納量は十分かもしれません。

ヤリスのパワーサプライ

メーカーオプションですが、ターンチルトシートが付かない代わりに、ラゲージルーム内にAC100V・1500Wのスイッチが付いていました。



そう、試乗したE-Four車にはターンチルトシートとアクセサリーコンセントは同時装着できないのです。

アイパッドの充電が切れそうになったので、今回アクセサリーコンセントを利用したところ、問題なく充電することができました。

停電などの非常時に電気製品を使用できるって、心強いですよね。


まとめ

新型ヤリスのハイブリッド車ですが、非常に燃費も良くて運転中も快適に過ごすことができます。
ハイブリッドなのでお値段はお高いですが、ドライバーの疲労軽減や運転サポート機能は十分すぎるほど搭載されているので、おすすめです。

コンパクトカーですが、ヤリスもいいなと思いました。
ドライバーのことを考えた設計は、世界のトヨタだからこそ作れたのかもしれません。

今年の秋にSUV風モデルのヤリスクロスが登場予定なので、今後の動向に注目したいですね。

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