日本人初!国際大会でW受賞したアニメーター篠原健太さんとは?プロフィールや作品のまとめ

2019年11月25日月曜日

エンタメ

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篠原健太さんが、ストップモーション(コマ撮り)アニメーターとして、クリエイター向けの国際大会「NY ADC Young Guns17」で、21日(NY時間20日)にグランプリを受賞しました。

45カ国500人以上の中から選ばれ、しかも日本人唯一だったとか…。

グランプリ受賞の他に、一般投票によって選ばれる「Creative Choice Award」も日本人初となる受賞を果たしました。

国際大会でダブル受賞をした篠原健太さんとは、いったいどんな人なのでしょうか。
気になったので調べてまとめてみました。

篠原健太のプロフィール

生年月日:1989年7月18日
年齢:30歳
出身:愛媛県四国中央市
高校:愛媛県立川之江高等学校
専門学校:大阪芸術大学付属大阪美術専門学校キャラクター造形学科

小学校の頃にアニメーターを志したそうです。
パラパラ漫画を描き始め、専門学校在学中に「ニワトリ物語~育むときの中で~」で第9回飛騨国際メルヘンアニメコンテストで子どもメルヘン大賞を受賞しました。

コマ撮りアニメーションの制作を始め、2014年にアニメーションスタジオ「ドワーフ」のアニメーターアシスタントとしてアルバイト入社したそうです。

小さいころから思い描いてきた「アニメーター」の夢を叶えた篠原健太さん、素敵ですね。

篠原健太の作品は?

専門学校で子どもメルヘン大賞を受賞してから、着実に実力を伸ばしてきた篠原健太さん。
さまざまなコマ撮り作品を、ユーチューブやTikTokで公開しているようです。

そんな彼の手掛けた作品はこちらです↓


世界的にも有名なドラゴンボールのコマ撮りアニメ。
筋斗雲に乗る悟空の動きが見事です!
焦って発砲しちゃうブルマがとても可愛いですね。
アニメのいいところがしっかり表現されています。

名探偵コナンの作品も発表されています。
サッカーボールを蹴るコナンの動きがとても緻密!

本編の後にメイキング映像もあって、短いながらも1本摂るのにどれだけ時間と手間がかかっているのか知ることができます。

篠原健太さんの集中力とモノ作りにかける熱量が伝わってきますね。

篠原健太の勤める会社は?

篠原健太さんは、2014年からアニメーションスタジオ「ドワーフ」(株式会社ドワーフ)でアニメーターとして働いています。

株式会社ドワーフは2003年9月に産声を上げました。
創業16年ほどですが、手がけた作品はテレビなどで目にする機会も多いと思います。


手掛けた作品

  • NHKキャラクター「どーもくん」
  • 「こまねこ」
  • モーグとペロル
など。

NHKを見ている人なら、どーもくんはお馴染みのキャラクターですよね。

まとめ

篠原健太さんについてまとめてきましたがいかがでしたか?
コマ撮りアニメは非常にてまひまがかかるし、忍耐力も必要になるし、篠原健太さんは本当にアニメーションが、映像を作るのが好きなんだなって思いました。

手掛けるのは大変かもしれませんが、今後の篠原健太さんの生み出す作品に注目したいですね!





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